セイコーには正規や並行といった分類がありません。どこでも買っても同じサポートが受けられます。
新品セイコーはどこで買っても正規品
正規並行という分類は無いというか、新品セイコーはすべてメーカー公認の正規品という扱いになります。どこのお店で買っても同じようにアフターフォローが受けられます。
セイコーは海外輸入の時計と違って仕入ルートがシンプルです。工場で作られてから時計屋に送られるまでの間にほとんど人が入らないので、どこのお店もメーカー直送に近いです。
セイコーの修理は自宅まで取りにきてくれます
修理・電池交換はセイコーのホームページから申し込みます。時計は配達業者が自宅まで取りに来てくれます。梱包材も持ってきてくれるので自分で用意しておく手間はありません。利用料金は1500円かかります。
※セイコー取扱店で持ち込んでメーカーに送ってもらう手もありますけど店によっては手数料を取られますし。わざわざ店まで行くのは面倒な気がします。
修理代の目安
簡単な修理だと1万～2万円くらい(目安)
オーバーホール代は3万～4万円くらい(目安)
セイコー修理代の相場は 舶来品の海外メーカーより少し安いくらいです。型番によっては高いのもありますけど、修理に出す前に値段は把握できます。
修理前に大体いくらかかるか知ることもできます。セイコーホームページに見積もり画面があります。型番と故障内容を入力すると概算見積もり金額が出てきます。
購入前に修理代の相場を知ることができます
買う前に目当ての時計の修理代を調べることができます。購入後のオーバーホール料金などが気になる方はチェックしてみるといいかもしれません。見積もりシステムは型番を入力するだけなので購入前であっても誰でもでも使うことができます。
↓こんな感じでオーバーホール料金を調べることが可能
見積もり金額より実際の修理代が高くなる場合
実際の修理費が概算見積もり金額以内の場合はそのまま修理されますが、見積もり金額をオーバーする場合は修理前に確認の連絡が来ます。金額に納得できなければ修理を断ることも可能です。